希望番号が撤廃するから
今までの組み合わせですと、例えば名古屋300さ・・・1からスタート(ひらがなの使い方はこちら)し、次は名古屋300す・・・1、その次は名古屋300せ・・・1というように希望番号は四桁部分は固定なので、ひらがなをどんどん消費していきます(‘ω’)へぇ
ひらがなを一通り使い果たすと、その次は名古屋301さ・・・1とうように分類番号が繰り上がります。その後、さらに申し込みが殺到し分類番号がどんどん進んでいきます。やがて名古屋398ろ・・・1(399は抹消登録枠。書類上だけの枠なんです。)までいくと、その次がありませんね(´Д⊂ヽお、終わり…
それに対応するために、アルファベットの使用が可能になりました。使用できるアルファベットの種類はいまのところ、『A』『C』『F』『H』『K』『L』『M』『P』『X』『Y』の10文字です(*’ω’*)よかった
今までの組み合わせはひらがな27文字×分類番号99で約2700通りでした。アルファベットの登場でその組み合わせがぐんと増えて、ひらがな27文字×分類番号301で約8100通り以上となります。(間違っていたらすみません。)( ^^) 当面は大丈夫だね
数字の組み合わせが撤廃したら順次、アルファベットを使っていく
登録台数が少ない地域はアルファベットの登場はまだです。数字とひらがなの組み合わせだけで足りているからです。登録台数が多い地域はどんどん進んでいっています。使用の順番は、名古屋30Aさ・・・1からスタートします。多い地域ではすでに分類番号が32X(2022年6月現在)ほどまで進んでいます。( ゚Д゚)人気!
やがて名古屋39Yろ・・・1まで進みます。そのつぎはというと、名古屋3A0さ・・・1です。分類番号の二桁目がアルファベットを使用するようになります。このように昇順で使用していき、やがて下一桁目もアルファベットを使用していきます。名古屋3YYろ・・・1が最終になります。(2022年現在。今後変わる可能性あり。)( ^^) いつになるんでしょう
抽選対象外希望番号
1998年の分類番号三桁化当時、抽選対象でない一般希望番号ですが、こちらで分類番号下二桁が3と紹介しました。(例えば、名古屋330さ1212など)しかし、ご当地ナンバー第二弾の登場時期あたりから、分類番号下二桁が1になっています。(例えば仙台310さ1212など)
しかし、神戸ナンバーのレンタカー枠が猛烈に進んでいます。レンタカー枠のひらがなは、『わ』と『れ』のみです。ひらがなが少ない分、レンタカーはどんどん進んでいきます。
レンタカー枠も上記の順で進んでいくんですが、なんと1982の番号帯については『神戸3YYわ1982』まで使い果たし、『神戸31Aれ1982』に突入しています。
『神戸36Aれ』あたりまで進んでいます。(2022年5月現在)( ゚Д゚)うわっ、すごい進み具合!撤廃も近い将来だ!
実際に、このアルファベットが導入される前までは組み合わせをすべて使い切り、撤廃していました。しばらくの間は神戸のレンタカーで『1982』は取得することができませんでした。
希望番号でない番号は?
特に番号を希望しない一般払番号です。例えば、名古屋300さ・・・4からスタートします。(・・・1、・・・2、・・・3は抽選対象希望番号だからです、希望しないと取れない番号です。)そして名古屋300さ9999まで進んだら、次はひらがなが繰り上がります。
もっとも登録台数が多い名古屋ナンバーにおいて、2022年6月現在、名古屋307さ行が終わりそうな勢いです。5ナンバーに至っては名古屋508さ行まで進んで、全国でぶっちぎりです( ゚Д゚)すごい進み具合!
『さ』の次は『す』に進みます。『し』ではありません。死を連想させるかららしいです。この順序で進んでいき、先ほど上で書いたひらがなをすべて使うと、分類番号が進みます。名古屋301さ・・・4となるのです。( *´艸`)なるほど
ちなみに『お』『へ』『ん』も使用されていません。理由は『お』と『あ』が判別しにくいからです。代わりに『を』を使用しています。『へ』は屁を連想し、『ん』は発音しにくいからとの理由らしいです(‘ω’)色々考えられてる!
(ナンバープレート情報局より引用)
まとめ
- 最近見るアルファベットは組み合わせを増やすため
- 数字とひらがなの組み合わせが撤廃したらアルファベットを使用していく
- 『A』『C』『F』『H』『K』『L』『M』『P』『X』『Y』の10文字
- 組み合わせ数が約2700通りから約8100通りに一気に増える
- 絶対に見ることのないひらがな『お』『し』『へ』『ん』