気配りができていない
これに尽きると思います。何も考えずに自分勝手に!だから仕返しをしてやろう。こう思う人もいるのです。
私は常にこれから挙げることを常に実行しているので、私はあおり運転に遭ったことがないです。
やはり周りを観て(見るでなくて観るです、観察のことです)運転しているからです。
常に、前後左右にテリトリーを張り、ミラーを常に監視し、どんな車が後ろを走っているか、横を走っているか。これを常に観て運転しています。(^^)ハンドルを握れば当然のことですが
私の見る限り、実際にここまでしっかり意識している方は少ないのではと感じています。こちらにも述べましたが、運転に無関心で運転している方が多いです。
運転中に化粧をしていたり、スマホを触っていたり、、、この様な運転で周りの車に気配りをした運転ができるはずもありません。あおり運転をしたことがない私でもカチンときます(;^ω^)
周りをよく観る(本当に大事)
あおってきそうな車は、それなりに雰囲気が出ています。あおられないようにするためには、常にその様な車が近くにいないかどうかを観ることです。ただ、ミラーを見るでなく、観察して下さい。
単に『車がいる』でなく、『どのような車がいるか』です。このような観察をする癖が付くと、あおり運転の被害を受ける確率はかなり下がります。(^^)
合図が遅い
これもあおり運転の引き金になります。確かに、合図(ウインカー)が遅くてびっくりさせられた、ハッとさせられたら誰だって怒るでしょう。
そうならないように、早めにタイミングを観て、相手の車や顔の動きを観て合図を出すようにしましょう。ここまでしないと、いつかやられます(+_+)しっかりタイミングを観て!
と、ここまであおる側を肯定しているような言い方をしていますが、あおり運転を認めているわけではありません。ここはご承知下さい。(´Д⊂ヽあおり運転はダメ!
クラクションをよく鳴らされる
例えば
- 路地から出るとき
- コンビニやスーパーの駐車場から道路に出るとき
- 合流や車線変更をするとき
この様なときにたびたびクラクションを鳴らされる方は、要注意です。クラクションを鳴らされるようなタイミングで行動を起こしているからです。
もう少し待って、その車をやり過ごしてから合図を出して行動する。
その気配りができる様にしましょう。要は周りをしっかり観て、タイミングよくです。まだクラクションで済んでます。
鳴らされたら素直に反省して、鳴らされないようにしましょう。(‘ω’)観察は難しいけど大事なんだ!
知らないうちにハイビームになっている
夜間走行中、対向車にすごいパッシングされないですか?それはあなたがハイビームで走行しているから、眩しいですよと教えてくれているのです。
このハイビームが原因で、対向車が目の前で止まって暴行を受けそうになったという映像も見たことがあります。(原因となった解説がなかったのですが、おそらくそうでしょう。)
信号待ちをしているときもハイビームにしていると、対向車はすごい眩しい思いをします。
上り坂の信号待ちなどでは、相手に眩しい思いをさせないために、ヘッドライトを消した方がよい場合もあるくらいです。
実際私の教習所に、クレームの電話がかかってきたことがありました。近隣の方からのクレームでして、『眩しいから信号待ちでヘッドライトを消すように指導しろっ!』
やはり信号待ちで眩しいことに怒りを感じる人はいます。
右車線をよく走る
これもあおられる原因の一つです。右車線を走っていれば速度超過をしてよいという決まりはありませんが、やはり右車線の車の方が速いです。
急いでいる車の道を塞いでいる形になって、邪魔をしている!どけ!という具合になるんです。黙って左車線を走りましょう。(^^)
右車線は追い越し車線です。ずっと走行していると交通違反(通行帯違反)ですし、それほど到着時間に変わりはありません。(^^)
走行中の車間距離が近い
これは私もよくされるのですが、された側はいい思いをしません。それどころか、人によっては何をせかしている!この野郎!となるのです。
危険な車間距離なのに、自覚がない人が多い様に見受けられます。
安全な車間距離は40km/hであれば-15で30m。60km/hであれば-15で45mといわれています。
距離でなく、時間で計る方が分かりやすいので、前車との車間距離を3秒以上取っていたら安心です。
相手に圧迫感を与えず、安全な車間距離です。(^^)車間距離は空ければ空けるほど良いです。
実際に車間距離の近さが原因であろう、あおり運転の被害のドライブレコーダーの映像を見たことがあります。
前を走る車が急ブレーキを踏み、速度を異様に落としてわざと追い越させ、そのあとあおり運転をしてきたという映像です。
急な動作や迷いが多い
道に迷っていて、カーナビが言う方に慌てて曲がったり、急に車線変更をしていないですか?これも十分あおり運転に発展します。他の車の怒りを買う行為です。
あと、運転操作や判断に迷いがあると他の車からの怒りを買います。難しいですが、迷わずぱっと操作、判断をする必要があります。
カーナビがいきなり違う道を指示してきたとしても、私はカーナビの言う道をとりあえず無視します。とりあえず直進です。道などあとでいくらでも修正ができます(^^)
ドライブレコーダー
もし、あおり運転の被害に遭ってしまったときの証拠映像の記録媒体として、ドライブレコーダーが有効とされています。
証拠の動画が一目瞭然で記録されますので、付けていて損はありません。値段は少々張りますが、安全には代えられません。
私は画像のドライブレコーダーを設置しています。車の前方と後方の両方を記録してくれるので、重宝しています。
このシールを貼っておくのもいいでしょう。(´Д⊂ヽもしもの時に付けておいた方がいいですね
まとめ
あおり運転を受けやすい人の特徴
- 気配りをしていない
- 周りを観ていない
- よくクラクションを鳴らされる
- 夜間、よくパッシングをされる
- 走行中の車間距離が近い
- 急な動作や、迷いが多い