車種を選ぶ
教習所によっては大型二輪を取得する際
普通二輪免許の所持を求めている
教習所もあるようですので気を付けましょう。
いきなり大型二輪を取得するより
- 普通二輪→大型二輪
という風にステップアップ方式で取得します。
学科もすべて免除になりますし
順番に取得した方が技量も付きますから
遠回りでなく、私はむしろメリットのように思います。
私が以前所属していた教習所では普通二輪免許を取得せず
直接大型二輪免許の取得を認めていましたが
結局のところ、一段階の序盤は危険防止のために
普通二輪である400ccの教習車を使用して
教習生の習熟を確認できてから大型二輪を乗らせる
ステップアップ方式を採用していました。
引き起こし
これも教習所によってはなのですが
倒れた状態のバイクを引き起こせるかを
試す教習所があります。
この引き起こしを実施する教習所は
信頼できるでしょう!
わざわざやらない所もありますから。
自力でバイクを引き起こせないと
道路に出たときに悲惨な結果になります(>_<)
かなり重たいですが
- 腕の力だけで起こさない
- 体重をかける
- 向こう側に押すように
引き起こすようにしましょう!
するとやりやすいです。
『ぬわーっ』と声を出しても構いません(笑)
人は声を出した方が力が出るみたいですから(^^)
八の字
これもバイクを最低限取り回しできるかの
事前審査みたいなものです。
この取り回しができないと二輪免許どころではありません(;^ω^)
路上でエンジンがかからなくなって
少し横に移動さえできないのですから(´Д⊂ヽ
こちらの八の字のコツは
- 目線を下げない
- 車体を傾けない
ことです。
目線を下げてしまうとフラフラします。
しっかり曲がる先を見てバイクを押しましょう。
車体を傾けてしまうとそちらの方に倒してしまいます。
自力では支えきれませんので
車体は真っすぐで八の字を描きましょう。
- 右に旋回するときに右に倒しやすい
- 左に旋回するときに左に倒しやすい
そんな傾向にあります。
昔の免許試験場は燃料タンクに砂を満杯に入れて
かなり重くしていたそうです。(あくまで噂話です。)
そんなことはしていないので大丈夫です(‘ω’)
ヘルメット
このヘルメットは貸し出し用があるはず(教習所による)なので
必ず用意しないといけない物ではないのですが
私としては用意しておいて損はないと思います。
いずれご自身が購入されたバイクを乗る時に必要になるので
教習所の時から使っておいて損はないでしょう(^^)
貸し出し用のヘルメットは
人によっては清潔感に抵抗があるでしょうか。
定期的に消臭や内装を洗ってはいるのですが
完全に臭いを消すことは厳しいかと思われます(>_<)
そういう意味でもヘルメットは用意しておいた方が
いいでしょう(^^♪
ただし、
- 125cc以下用のヘルメット
- 規格外(GIS規格など)のヘルメット
- シールドが極端に濃い色
はNGになる教習所もありますので注意してください。
グローブ
これも貸し出し用があります。(教習所による。)
軍手が主な貸し出し用でしょうか。
教習所によっては過去の事故などの理由から
- 軍手は不可
- パッド入り必須
などの条件があるかも知れません。
季節によってもグローブは変えないといけません。
真冬に軍手で教習を受けてみて下さい(T_T)
寒さで指がちぎれそうになります!
しかし、スキー用の分厚すぎるグローブは操作性がかなり
悪くなるので私はおすすめしません(>_<)
バイクのグローブ選びは非常に難しいです!
- 夏は換気のいいグローブ
- 冬は寒さ対策、操作性の良いグローブ
この基準で選びましょう(^^)
パッド入りのジャケット、ズボン
ここまで準備されて入校される方もたまにいらっしゃいます。
本格的なバイクの格好をされているので教官の立場から見ても
脱帽します。とても高い買い物なのに命を守るために惜しまず
揃えて入校して来られる方。私も見習わなくてはいけません(>_<)
足パッド、腕パッド、胸パッド、ゼッケンなども
おそらく貸し出しがあるので、そちらで問題ないです。
むしろ装着しないと教習を受けることができないでしょう。
上記のようにご自身で購入されたパッド入りの服で来られた方は
もちろんパッドは装着する必要はありません(^^)
カッパ
こちらも教習所によっては貸し出しがあるかも知れません。
ただ、みなさん使用しているので撥水効果が一切ありません(笑)
なので、個人的にはカッパは用意しておいた方がいいと思います。
バイクの運転に雨は避けられないです(>_<)
教習で雨を避けられたとしても
今後のバイク人生で雨を避け続けられる方は
いないと思いますので是非カッパを用意しましょう!
別に高価なカッパを購入する必要はありません。
ホームセンターで売っているような物でも構いません。
バイクに乗るときに常に持っておきましょう!