管理人は教習所で二輪の乗り方を
教えています。
しかし、教えるだけでなく
- 自分でバイクに乗ることも趣味と
しています。
今回は、ホンダドリームで
3車種の試乗をさせて頂いたので
ご紹介します。
アメリカン、レブル250
水冷単気筒250cc、シート高690mm
まず一台目はレブル250を
試乗させて頂きました。
街中で本当によく見る超人気車種の
レブル250です。
近年の厳しい排ガス規制の追い打ちもあり
単気筒と二気筒バイクが多いです。
四気筒バイクがことごとく
生産中止になって寂しい限りですが。
車体価格61万円~
ご覧の通り、
- ヘッドライト
- ウインカー
がLEDです。
もちろん、
- テールランプ(尾灯、ブレーキランプ)
もLEDです。
近年は四輪車だけでなく、
二輪車にもLEDが使用されています。
LEDのいいところはズバリ
- 見やすく
- 見られやすい
ことでしょう。
その他にも
- 省電力
- 球切れが少ない
などのメリットがあります。
身長170cmの足つきチェック
両足地面にペッタリです。
つま先はもちろんのこと、
- 両足のかかとまで地面にぺったりです!
さすがアメリカン!
あまりアメリカンに乗ったことがない
管理人にとっては
想像以上の足つきでした(^^♪
管理人は教習バイクと同じ格好の
ネイキッドタイプが好きで
20年以上乗っていますが
レブルのような足つきは
いままで経験したことがないです!
身長147cmの足つき
なんと!
- 両足のつま先が地面につくのです!
教習バイクではローシートを
使用していたのですが
それでも両足のつま先が
地面に同時につくことは
なかったんです。
左足のアップ
右足のアップ
つま先であっても
両足が地面につくと
つかないでは
- 安心感が違います!
走行性能
250ccの単気筒であっても
そこまで非力さを感じずに
実用域の速度で街中を走ることが
十分できるなと思いました。
今回は二人乗りでの試乗だったので
坂道発進時に意識的にアクセルを
多めに吹かして発進しました。
他は全く違和感なく走行できました。
試乗コースが
- 40km/h
- 50km/h
両方走ることのできるコースでした。
50km/hまでの加速感も
不満はなかったです。
レブル1,100
水冷二気筒1,082cc、シート高700mm
二代目の試乗者はレブル1,100です。
- 憧れのリッターマシンです!
(1,000cc以上のバイクを
リッターマシンといいます。)
色は上の公式画像と同じ
- ガンメタルブラックメタリック
艶々の黒色です。
- シート
- フレーム
- フェンダー
全て黒で統一されていて
シックな雰囲気です。
- イリジウムグレーメタリック
この色もなかなか渋くて
カッコいい色をしています。
どこか迷彩っぽい色をしていて
勇敢な印象を持ちます。
147cm足つき
両足のつま先がギリギリ
地面についています!
ギリギリですがついています。
先ほども言った通り
ギリギリでもつくかつかないかは
全然違います(^^)
左足のアップ写真
右足のアップ写真
- レブル1,100のシート高は700mmです。
レブル250のシート高、690mmより
10mm、つまり1cmほど
高くなっています。
試乗車はDCT!124万円
パッと見て通常のバイクと
違う所に気付いたあなたは
鋭いです!そう、このバイクは
- DCT(デュアル、クラッチ、トランスミッション)
つまり、AT車です。ノークラッチなのです。
画像の通り、
左ハンドルのクラッチレバーが存在しません。
もちろん、左足のシフトペダルも
このバイクには存在しません。
オートマチックとはいえ、
安全のために『N』に入ります。
その『N』の位置から
画像の『D』のボタンを押すと
ギア表示が『1』に入って
走行可能になります。
この『N』ボタンを押すと
再び『N』に入って安全に
取り回しをすることができます。
DCTの特徴
通常のスクーターのCVTベルトの様な
無段変速とは全く違います。
- 『ガチャンと』明らかにギアが
変わったことが分かる仕様です。
レブル1,100は6速を採用していますが。
試乗コースでは直線が少なく
6速まで入ることはありませんでした。
任意で変速可能!
このボタンを押すと
ギアを下げることができて、
裏側のこのボタンを
左人差し指で
引っ張るように操作すると
ギアを上げることができます。
グリップヒーターも完備!
もちろんグリップヒーターも
装備されています。
冬のツーリングにありがたい装備です。
手袋越しでも温もりを
感じることができました。
オートクルーズ機能!
バイクを乗る方は分かると思いますが
高速道路をずーっと走行していると
右手のアクセルをずーっと固定させて
おく費用があります。
その状態が長時間続くと
本当につらいんです(>_<)
オートクルーズ機能があると
このつらさから解放されます(^^♪
GB350
空冷単気筒348cc
単気筒ならではの
軽快なエンジン音がいい感じです♪
スピードを求めるバイクでなく、
街中を軽く流すように走る
ためのようなバイクです(^^)
シート高800mm
シート高が800mmですので、
身長170cmの管理人が乗ると
足つきは悪くはないですが、
シート高が790mmのバイクと
比べて、若干地面が遠い感じが
ありました。
たった10mmの違いですが、
乗り比べると、違うのに
驚きました。
その代わり、
GB350の車重が
180kgと軽い分、
試乗して信号待ちなどの足つきに
不安はありませんでした。
シンプルなデザイン!
管理人は20年以上バイクを乗って
きています。
いずれもネイキッドと呼ばれる
バイクに乗ってきました。
その管理人の好みのデザインです!
バイクそのものという
デザインです。
- 格好よく
- シンプル
- レトロ
三拍子揃ったバイクだと思います。
新車価格なんと、55万円!
車検付きのバイクとしては
かなりの低価格設定です!
他に新車でこの値段で買える
バイクは他にはありません!
現在ですと、物価高騰で
このタイプですと
100万円はするでしょうに!
メーターは一眼です。
車体の経費削減のためでしょう(^^)
しかし、アナログの速度計、
なんと、デジタル表示の
- ギアインジケーター
が搭載されています。
非常に見やすいです。
走行中には、
- ECOランプ
も点灯していました。
アクセルを緩やかに回したときに
優しい運転であることを
教えてくれるのです(^^♪